ソファがやわらかいものは、赤ちゃん落下率を引き上げる
ソファといっても色々なソファがあります。ソファの生地や、色、硬さなどお部屋の雰囲気に合わせるようにソファを置かれる方も多いでしょう。赤ちゃんにとってあまりふかふかな柔らかいソファは、使用しないほうが無難かもしれません。赤ちゃんにとってソファーの高さは非常に危険です。ソファから起きなければ問題はありませんが、落ちやすい状態は落下率を上げてしまうことになります。硬いソファで比較的平らなもの、もしくは座ってお尻に触れる部分が低く、足の部分が高い場合はソファーを横から見て V の字になるので赤ちゃんを置いても比較的安心して預けることができます。しかし、クッション性の高い柔らかなソファーであると、赤ちゃんが弾んで外に押し出される場合があります。 赤ちゃんは、常に色んなものに興味があります。ですから、動き回ることも多々あります。その際に、バウンドして赤ちゃんがソファから落ちることは珍しいことではないのです。
掃除をしないとダニがたくさん
ソファは、掃除を長時間しないとダニの住処になってしまいます。例えばソファに座りながら食べ物を食べることも多いのではないでしょうか。その際に食べかすのソファの上に付着し、その食べかすをダニが食べればすぐに増えてしまいます。ダニが多く住んでいるソファに赤ちゃんを 長時間放置すればするほどダニに刺される危険性が高まります。
赤ちゃんに妙な赤いぶつぶつが背中にできたら、それはダニに刺される可能性があるのかもしれません。 ダニの中には非常に危険な毒を持っているものもありますので、掃除はこのままにすることをお勧めします。
赤ちゃんの危険を防ぐために
ソファに赤ちゃんを固定をする
赤ちゃんはある程度大きくなると動き回ります。そのような状態でソファに置くことは落下の可能性が高まります。そのようなことがないように赤ちゃんをソファーに固定するような工夫が必要です。例えばソファーに赤ちゃん専用のカバーを取り付けて、赤ちゃんが多少動いても固定できるものを準備しておくと良いでしょう。もしくは赤ちゃん専用の籠に入れてそのかごをソファーに固定するのも良いでしょう。そうすれば赤ちゃんが動いてもソファから落ちることを防ぐことができるでしょう。
ソファから落ちでもクッションでカバー
ソファからもし赤ちゃんが落ちたら大変です。万が一落ちても良いように普段からソファーの下にクッションを置くと安心してソファに赤ちゃんは預けることができます。
まず、ソファーの足元になる場所にクッションをおけば、 赤ちゃんからの落下を防ぐだけではなく、衝撃も防ぐことができます。 ソファと床の高さは赤ちゃんにとって高いですが、ソファを置くことでその高さが半分になります。落ちた衝撃をダブルで防ぐことができるので赤ちゃんにとって非常に良い環境を作ることができます。 普段、大人がソファを使ったとしても足元のクッションが非常に心地よく、一石二鳥というわけです。
